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僕に踏まれた町と僕が踏んだ町

先週帰省してまりました。
SEやってるTに会い、実家で父親の生誕55周年を祝い、たったの1泊で帰ってきました。
思いがけず宮崎も冷え込んでいて。庭の金木犀も散ってしまっていたし、秋の深まりを感じさせられました。


最近、懐かしの面々によく会っています。
宮崎にいる同期、東京にいる同期。家族。など。
携帯電話のアドレスを変えたとメールしたら思わぬ人から連絡があったりと、ここ1週間ほど昔の記憶に引きずり込まれること度々でした。

先日は大学の同期と3人で飲んだんですが、久しぶりでまぁずいぶん盛り上がりました。
歴史をネチネチ勉強していたくせに見事にサラリーマンになってしまったA,T,Wの3人ですが、みんな文学部男子特有の悩みを持っているようで。
文章が「堅い」「一文が長い」「表現に凝りすぎ」とみーんな注意を受けてしまっていたとか、なんか笑えてしまいました。真面目に文章を書こうとするとついつい熟語が多くなってしまうらしいです。


冬が近づき、北海道では雪が降り始め、なんともやっかいな季節がやってきました。
仕事でも雪のせいでガックリくるような事態が多発していて、ますます太陽を愛するようになってきました。だからというわけでもないけど、今週は会社の同期と沖縄に逃避行してきました。
ホテルのプライベートビーチで服のまま横になり日向ぼっこ。
「最高だなー」と男二人。
これをリフレッシュ言わずして何と言おうか。
休みの日は家でダラダラしてるのが一番だけど、時間があるうちにこうやって旅行して新しい空気を吸ってくるのも楽しいもんです。枕が変わると寝れない、なんてデリケートな部分が皆無の僕は、たぶん旅行してフラフラしてるのも性に会っているんでしょう。

来月は冬休みがあるので東南アジアにでも行ってこようかと思っています。
さすがに社会人になってまでドミトリーで大男に囲まれてドキドキしながら寝るようなことはしないけど、賑やかな街にひとり飛び込んで摩訶不思議アドベンチャーしてきます。


さあ。25歳まであと少し。
僕にも生きていてよかったと思う夜が訪れるのを気長に待つのです。

# by tanioh | 2009-11-28 22:17 | 旅のおもひで